名古屋城に、初めて行きました。
名古屋駅から「観光コース」のバス(ターミナル11番)で15分程度で行ける便利なところです。
地下鉄なら、乗り換え1回で「市役所前」まで乗れば東門の目の前です。
バスがだんだん近づいてきて、「あの天守閣に登れるんだな・・・」とワクワクしていましたが、
今は天守閣には入れません。(>_<)
2018(令和30)年の5月から復元工事のために入れなくなっていて、工事が終わるのは今年12月の予定だそうです。
知らなかった・・・とがっかりしたものの、入り口の前まで来て入らないのも残念なので、大人500円の入場料を払って入ると、敷地内は広々としていて、快晴も手伝って気持ちがいいです。
進んで行くと、本丸御殿は公開していました。
この中には、部屋ごとに見事な障壁画が、江戸時代の創建当時の鮮やかさで復元されていました。
本丸御殿を出て、少し戻ると左側に二之丸庭園が開けていました。
3月初めなので、桜にはまだ早く、その代わり梅林の紅梅・白梅がきれいに咲いていました。
二之丸庭園に近い東門を出ると、「金シャチ横丁」(宗春ゾーンというグルメエリアがありました。
平日の、まだ11時ごろだったので人はまばらでしたが、あんかけスパ、カレー、ハンバーグなどのお店が並んでいました。
実は、後で調べたら正門側にも「金シャチ横丁」(義直ゾーン)というのがあり、こちらは味噌煮込みの「山本屋総本家」、とんかつの「矢場とん」、名古屋コーチンの「鳥開総本家」など、いわゆる伝統的な名古屋めしのお店が勢揃い。
今日は食べる時間ではありませんでしたが、個人的なおすすめを言えば、断然義直ゾーンです!
(こちら側のお店は他の店舗で食べたところが多く、山本屋の味噌煮込みは通販もおすすめ。)
ところで、気がついたら今日は東日本大震災の日でした。
観光はちょっと不謹慎かな、と思いながら空き時間に寄ったのですが、次は天守閣に入れる頃にじっくり訪れたいと思います。
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