直木賞と七福神

直木三十五墓所 旅行
長昌寺の直木三十五墓所
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第168回直木賞の発表が先日ありました。この賞の名前になっている直木三十五は昭和初期に活躍した小説家ですが、そのお墓は横浜(金沢区)の長昌寺(臨済宗建長寺派)という小さなお寺にあります。

毎年新年には、金沢区の寺社で七福神がご開帳となり、今年も「横濱金沢七福神めぐり」のイベントに行って御朱印をいただいてきました。その中の1つが長昌寺でした。

長昌寺の七福神は布袋尊。「ほていさま」です。

長昌寺の布袋尊御朱印

このお寺のご本尊は阿弥陀如来ですが、お正月はこの福を呼ぶ布袋尊を拝みに多くの人が訪れます。

そして、直木三十五のお墓は本堂裏にあります(上の写真)。実は、第89回直木賞を受賞した胡桃沢耕史さんのお墓が隣にあるそうですが、写真を撮った時に気がつきませんでした。

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